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周南スポーツのキャッチコピー「KIMINARADEKIRU。」には、たくさんの想いが込められています。
それは、買って帰る子どもたちの背中をそっと押す言葉。
「君ならできる!がんばれ!」――そう声をかけながら、お店をあとにする姿を何度も見送ってきました。
この言葉は、子どもたちへの応援であると同時に、実は自分自身にも向けた大切なメッセージです。
「自分にだってできるはず」
夢に向かうすべての人に、その想いを重ねています。
野球のグラブも、走るためのシューズも。
どれもただの“道具”ではありません。
「もっと上手くなりたい」
「もっと速く走りたい」
「こうなりたい、ああなりたい」――
そんな風に、自分を高めたい、自分を変えたいという想いを抱く人たちの“そばにある存在”でありたいと、私たちは願っています。
私たち周南スポーツは、「KIMINARADEKIRU。」という言葉とともに、夢を追いかけるすべての人を応援し続けます。
代表あいさつ
「未来ある子どもたちが喜ぶお店をつくりたい」
それが、周南スポーツの根っこにある想いです。
きっかけは、大学卒業後に勤めていたスポーツ店が突然廃業した日のこと。
その翌日、1本の電話が入りました。
「子ども用の軟式ボールが1つ欲しいんですけど…」
お客様の声に、思わず自分で近隣のスポーツ店へ行き、500円のボールを自腹で購入。
レシートと一緒にボールを手渡しに行きました。
それからも、「お店がなくなって困った」と連絡をくれる方が後を絶ちませんでした。
そのたびに、自分ができることを考え、応え続けた日々。
「頼ってもらえることの嬉しさ」
「人を笑顔にできることの喜び」
――この出来事こそが、人生の岐路となり、
「自分の手で、地域に必要とされる店をつくろう」と決意する原点になりました。
2007年に周南スポーツを創業し、2011年には法人化。
2017年に現在の本社へ移転し、2022年にはバッティングスタジアムを併設した店舗へと進化。
2024年には徳山駅直結の商業施設「TOKUYAMA DECK」に2号店を出店するなど、
地域と共に歩みを進めてきました。
今後は、店舗のさらなる展開や設備の拡充だけでなく、
スポーツ用品に限らず、さまざまな事業への挑戦も視野に入れています。
そしてこれからは、「周南スポーツのファンを増やす」だけでなく、
「高瀬という人間そのもののファンになってもらえるような活動」にも力を入れていきたいと語ります。
誰かの挑戦を応援する存在として、
そして地域の希望のような存在として――
周南スポーツはこれからも「KIMINARADEKIRU。」の言葉と共に、歩みを止めません。
代表取締役